コンバーティング

表面仕上げのためのUV技術

IST METZグループのUV乾燥機は、さまざまなプロセスの一環として、紙、フィルム、PVCプラスチックに使用されるコーティング材を硬化させます。例として、接着剤の硬化、シリコーン処理、マット処理、更にはハードコーティングが含まれます。 IST のUVシステム技術は、塗布やその後の最終硬化、例えばカチオン性またはラジカル硬化性シリコーンの硬化にも使用されます。ラジカル硬化型シリコーンを使用する場合は、イナートガス(窒素)を使用し、IST UVシステム技術により酸素濃度を低減させた環境によりプロセスを実行します。生産中における残留酸素濃度は≦50ppmまで低減することが可能です。 一方、カチオン硬化性シリコーンのクロスリンクには窒素環境は必要とされず、クロスリンク後にポストキュアエフェクトを得ることとなります。つまり、クロスリンク直後にコーティング面あるいは硬化面を切り替えることができないことを意味します。 接着剤の使用によりクロスリンクを得る場合、特定の製品毎に専用配合された接着剤の硬化にはIST のUV技術が使用されます。ISTシステムはまた、表面上のマイクロフォールドによるマット処理などの特殊効果を達成するために使用することもできます。このエキシマ技術は、特にPVCフローリングで使用されています。 言うまでもなく、IST の有するシステムポートフォリオは、PVCフローリングアプリケーションでUV技術を使用することも提案しています(仮硬化および最終硬化)。マット剤を含むUV硬化ニスの硬化に使用します。マットレベルは、仮硬化用UVランプによりコントロールが可能となり、また最終的な硬化状態は本硬化用ランプ条件でコントロール可能です。 ハードコーティングの場合、フィルムはUV硬化ニスによりフィルム上に塗布され、IST UVシステムを使用して硬化することが出来ます。結果、非常にスクラッチ性能の高い表面状態が実現可能です。

 

基板

  • フィルム
  • PVCフローリング

アプリケーション

  • テクニカルフィルム
  • PVCフローリング
  • 艶消し - エキシマ
  • 艶消し - マット剤
  • カチオン系とラジカル系両方のシリコン処理
  • 自動車産業用UV硬化型接着剤
  • ラベル用UV硬化型接着剤
  • 医療分野向けUV硬化接着剤

IST技術の特長

  • 基板の低熱負荷
  • 高いUV効率によりエネルギー消費量を削減
  • UVオンライン測定 - ホットメルトエリアでの生産安全性、UV光量による接着力調整
  • 競合品と比較して高いUV-C含有量(範囲:200〜280 nm)
  • ホットメルトにおけるISTシステムの長年の経験
  • システムのコンパクトな設計により、既存の生産システムへの容易なインテグレーションが可能
  • イナートUV及びエキシマシステムの低窒素消費による運用
  • ドイツ製:ニュルティンゲンのISTグループ本社でUVシステムのコア部品を製造(UVランプ、バラストを含む全てのUVコアコンポーネントの開発と製造

産業アプリケーションの専門知識

  • 機器メーカー、OEM、塗料及び原料メーカーとの長期にわたる協力関係
  • 各協会、研究開発センターとのコンタクト
  • コンバーティング産業における、高度に開発されたプロセスの専門知識
  • 生産システムにUVシステムを統合する専門技術
  • IST Metzグループは、空冷及び水冷UVシステムの世界最大の製品ポートフォリオを提供しています
  • LED、UVランプ、エキシマ技術を用いた専用カスタムUVシステムのの開発
  • 本社に設置のLED、UVランプ及びエキシマラボシステムにより、長年の経験を有するISTプロセスエンジニアリングによるカスタム検証およびアプリケーション毎のトライアル試験を実施
  • 生産現場での試運転用レンタルシステム
  • グローバル販売拠点及びサービス子会社による効率的なユーザーサポート
  • 装置メーカー毎の専用ビジネスモデル

コンサルティングとサポート

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